「バルトラ!もう、やめなさい!」
私が言おうとしていたけど、まだ声に発していなくて…
この凛とした声は…
「ルチア!」
生きてた…。
信じていてよかった。
騎士団長達も、全員がルチアと叫んで見てる。
「おかしいな。あの結界は外から魔力を入れないと出れないはず。
裏切り者がいるんだ?」
「あんたの残酷な夢を終わらせるために…
あんたの中にあるオニキスを封印するために…
国を想うあんたを救うために、彼らは私に協力してくれたのよ。」
私が言おうとしていたけど、まだ声に発していなくて…
この凛とした声は…
「ルチア!」
生きてた…。
信じていてよかった。
騎士団長達も、全員がルチアと叫んで見てる。
「おかしいな。あの結界は外から魔力を入れないと出れないはず。
裏切り者がいるんだ?」
「あんたの残酷な夢を終わらせるために…
あんたの中にあるオニキスを封印するために…
国を想うあんたを救うために、彼らは私に協力してくれたのよ。」



