今回だけは引き下がれない、諦めたくない。
頭の中には、私に笑顔を向けるルミナスと騎士団長たちが浮かぶ。
……守りたい。
「状況を止めるにはあんた達の協力が必要なの。
あんた達を絶対に見殺しになんてしない。
私が守ってみせる。
もう、これ以上誰にも死んでほしくない。」
この想いが届かなかったらどうしよう。
なんせ、私は敵国の王女。
信用できないのが当たり前。
頭の中には、私に笑顔を向けるルミナスと騎士団長たちが浮かぶ。
……守りたい。
「状況を止めるにはあんた達の協力が必要なの。
あんた達を絶対に見殺しになんてしない。
私が守ってみせる。
もう、これ以上誰にも死んでほしくない。」
この想いが届かなかったらどうしよう。
なんせ、私は敵国の王女。
信用できないのが当たり前。



