声をだすと白蘭が姿を現した。
「また迷ったか。さあ、こっちにこい」
「仕方がないじゃない!広すぎるのよ!…あれ?」
こちらに来ると同時に白蘭が月影に気づいた。
「月影じゃない!どうしたのよ!」
「…白蘭」
「なんだ、知り合いか?」
驚く二人に声をかけると白蘭が嬉しそうに答えた。
「ええ!人間界での私の初めての友達兼人間界での弟子!ねっ!月影?」
「あ、ああ」
「驚いたわ!月影が魔宮にいるなんて思わなかったから!」
「紅蓮。その想い人というのは…」
「改めて紹介する。私の想い人で妻の白蘭だ」
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