「お前さ……転校してきたんなら、まず一番に俺のとこに来いよ。初めに嘘ついた俺も悪かったけどな」
っ、これはバレてる……!
私が本田月だってバレてる……!!
消えたい消えたい!
「っ、やだあっ、離して……!」
「暴れんな」
「だってそんな、酷い女のことなんか、忘れちゃえばいいじゃん……! 今さら思い出しても、気分が悪くなるだけでしょ……っ?」
「しょうがねえだろ。……その酷い女が、ずっと好きだったんだから」
ぐらり、ぐらぐら目眩がする。
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