最強総長に、甘く激しく溺愛されて。 - RED KINGDOM -



奥の部屋で怜悧くんを見つけた。

そばに七原さんや三好くん、巫くんもいた。



「いやあ、本田月ちゃんを見失ったときには、もう心臓が止まるかと……怜悧を見つけて事情を話したらブチギレられて、こっちが殺されるかと思ったし、どっちにしろ死ぬしか選択肢がなかったよ~」



ぺらぺら喋る七原さんの傍らで、壁にもたれかかった怜悧くんが肩で息をしていた。




「だ、大丈夫……っ? 助けにきてくれて、本当にありがとう、京町くん」

「……、」



どうしよう。喋れないほどひどいのかな。