最強総長に、甘く激しく溺愛されて。 - RED KINGDOM -


「はあ、参った~。あんまり笑わせないでよね~。昔から気管支が弱いのよ」



えっ、私笑わせるようなこと言った?



「あ、そうだそうだ。名前聞くの忘れてたね」

「本田です……」


「本田?  まさかとは思うけど月って名前じゃないよね?」


「っえ、どうして知ってるんですか!?」


理由を訪ねたのに、七原さんは、


「はあ、楽しくなってきた。久々の外の空気は美味しいし、さいこーだね!」


まるで答えてくれる気配がなく。


かと思えば、道端に停まっていた真っ赤な車に手をかけるからまたびっくり。