最強総長に、甘く激しく溺愛されて。 - RED KINGDOM -

大丈夫。
ボヤで部屋が使えくなったからQUEENの部屋を貸してもらってるだけだって、正直に伝えたら、納得してもらえるはず……。


「おい、聞いてんのかよ!」

ガンっと椅子を蹴られた。

「聞いてるよっ」

負けずに答えたけど、ヒエエ怖すぎ。


「あんたさ、どんなせこい手使ったわけー? 転校生だからって優しくしてもらって調子に乗ってんじゃねえって」

「べつになにも、全部なりゆきで……」

「勘違い女って相当イタいからね。気づきな?」


2回目の椅子ドンを食らって流石に怯みそうになるけど、ぐっと我慢。



「私は、部屋を貸してもらってるだけだよ……っ」


「つーかこいつ、転校してきてからろくに授業も出てないらしいじゃん、ほんとに何様なの」

「っ、ごめん。それについてはちゃんと説明するから、」


「昼休み、4階に上がってるの見た子もいるんだからね。あたしらに嘘とか通用しないから~。ムカつく。マジで逃げんなよ?」


質問に答えようとしてるのに、聞く耳ナシ。
口を開けば椅子を蹴られる。