最強総長に、甘く激しく溺愛されて。 - RED KINGDOM -

瞳が妖しく弧を描く。
意味深な、笑顔……。

ばくばくばくと急激に鼓動が速くなっていく。



「どっ、どうだったって、ふ、普通だったよ……!」

「ハハ、そう」

「そう、です」

「ちなみに、オレ今カマかけたんだけど。本当にふたりで寝たんだ、いつの間にそんなにえろい展開に?」


え……かまかけられた……!?しまった……っ。



「部屋は繋がってるから、鍵がなくても、チャンるなはQUEENの部屋で眠れたはずだけど……ふうん?」

「う、あ、ええと、そう。知らなくて、繋がってるなんて、部屋が……!」

「慌てた顔もかーわい。毎分毎秒ころころ表情が変わって、やっぱりチャンるなは面白いね」



んああ、百面相しないように気をつけようと思ってたのに……ぜんぜんダメだ。



「他にはどんな表情するのか、いっぱい見てみたいよね」

「やっ、もう二度と私の顔見ないでっ」

「ハハ、なんで」


「恥ずかしいので……」

「そんなこと言われたら、もっと恥ずかしがらせたくなるのが男ですよ、お嬢さん」