そう……確かに。
昨日怜悧くんと過ごした時間は短かった。
私がお風呂から上がったら、ヤボヨーとか言って巫くんとどこかに行っちゃったし。
巫くんは、怜悧くんの部屋に私がいるって知らなかったみたいだけど……。
「怜悧クンってば、女の子に対して引くほど冷たくてさー! 青い血流れてる、絶対!」
昔から女の子に対してはそっけなかったけど。
でも、引くほどって……そこまで?
「オレたちも、QUEENの席を早く埋めなきゃいけないと思いつつ、京町があの調子じゃ無理だろうなって、半分諦めてるしね」
「怜悧クン、ほんとは女性の扱い超絶上手いんだよ~っ。ビジネスの場ではときどき本領発揮してくれるんだけど、女といるのが一番体力使う~とか言っちゃって。極力関わりたがらないのさ!」
「おかげで最近のハニトラのシゴトは全部オレに回ってくるんだけどね」
「うんうん! でも恭悟クンは素(す)で楽しんでるからい~んじゃないの~」
え! ちょっと一気に情報が。



