「あ、申し遅れたけども! 僕は巫 夕市。好きなものは喧嘩~、嫌いなものは暇な時間~。よろしくちゃんです」
「はあ、……どうも。私は本田月です」
REDの幹部……。
なんていうか、みんな自由放奔って感じ。
これをまとめてるKINGの怜悧くんってすごいな。
すると、奥の扉が開く音がした。
怜悧くんかもって、ドキっとして姿勢を正す。
「あーっ恭悟クン! 見て見て、今日はなんと女の子がいるよー!!」
銀髪の──巫くんがダダダっと駆け足で向った先には、三好くんがいた。
「知ってる知ってる、チャンるなでしょ」
「え! 恭悟クンもるなたそのこと知ってたの! なんにも知らなかったの僕だけなの、酷!」



