「…………………やめろって」

「……えっ、わっ……!」



急に抱え上げられると、そのまま部屋の奥へと歩いていくがっ君。

奥にあるベッドにわたしを寝かせて、上から覆い被さってきた。



「今のは本当にダメ……キた……」



え?


……って、ど、どこ触ってるのがっ君……!



「ま、待って待ってっ……!がっ君、な、なにしてるの……!」

「誘ったのは桜子だろ」



誘ったって……ただちょっと甘えて、みただけで……

だ、だから、ふ、服を脱がさないでっ……!


すっかりすいっちが入ってしまったらしいがっ君は、深いキスをしながらわたしの制服を脱がしていく。