だいきらいなアイツと再会してしまった




蟻地獄かな。



ううん、これは……



まさに

オオカミと赤ずきん状態。



わたしを押し倒し覆い被さってくる、赤星くん。



おとなしく眠らせてはくれないらしい。


食べてもおいしくないよ。



「向こうでいいよ。さすがにわたしがベッド使うのは申し訳ないし」

「なに言ってる。一緒に寝るんだ」

「は?」



赤星くんといたら、ほんと

落ち込む暇も

反省する暇も……ない。



「オマエ一人増えたところでサイズに問題ないだろ」



問題は、サイズ(そこ)じゃないんだけどなあ!?