頭を撫でてやると、エリーは嬉しそうにはにかむ。そして、窓の外に目を向けた。
「明日は川の水が増えているかもね」
「ああ、そうだな」
そのとき、外から[エリー!]という呼び声が聞こえ、光るものが飛んでくるのが見えた。光はどんどん近づいてきて、あっという間にエリーの胸の辺りに来た。
「わわっ!」
「エリー、大丈夫か!?」
突然のことに俺もエリーも驚いたが、ぶつかってはいないようでエリーに怪我はなさそうだ。光るものはエリーの手前でぴたりと止まっていた。
よく見ると、光の中に小さな精霊がふわりふわりと浮いている。
「あれっ? サンじゃない? サンでしょ?」
[エリー、レオ、こんにちは! 雨が降っていたからここまで遊びに来ちゃった]
「わー、久しぶりだね。元気だった?」
それは、土砂崩れの処理の現場にいた水の聖霊だった。エリーに土砂崩れのことを教えた精霊で、名前は〝サン〟というらしい。
「明日は川の水が増えているかもね」
「ああ、そうだな」
そのとき、外から[エリー!]という呼び声が聞こえ、光るものが飛んでくるのが見えた。光はどんどん近づいてきて、あっという間にエリーの胸の辺りに来た。
「わわっ!」
「エリー、大丈夫か!?」
突然のことに俺もエリーも驚いたが、ぶつかってはいないようでエリーに怪我はなさそうだ。光るものはエリーの手前でぴたりと止まっていた。
よく見ると、光の中に小さな精霊がふわりふわりと浮いている。
「あれっ? サンじゃない? サンでしょ?」
[エリー、レオ、こんにちは! 雨が降っていたからここまで遊びに来ちゃった]
「わー、久しぶりだね。元気だった?」
それは、土砂崩れの処理の現場にいた水の聖霊だった。エリーに土砂崩れのことを教えた精霊で、名前は〝サン〟というらしい。



