俺が隼人に調べるように頼んでも何にも情報が出てこなかったし。 あの子も喧嘩が凄く強かった。 俺はそれを確かめたくて思い出の場所に行く事にした。 桃「・・うーん。蓮おはよう。」 蓮「桃華。おはよう。」 俺たちは退院の手続きをして病院を出た。 蓮「ちょっと倉庫に行く前に寄りたい所があるんだが良いか?」 桃「うん!」 迎えの車で揺られる事10分。 目的地である小さな公園に着いた。