みんなが探し出そうとした次の瞬間

美「桃華??大丈夫だった? 」

桃華が戻ってきたが、

はぁ?

桃華の身体が微かに震えて居た。裕也と隼人も気づいたらしい。

俺はそんな桃華を抱きしめた。

桃「・・・蓮 ッゥ・・・・」

突然泣きだした。俺はそんな桃華の背中を摩った。

誰も俺達に話しかける事は出来なかった。


しばらくして桃華は泣きやんだと同時に何かを覚悟した様に

桃「みんな、ごめんね。せっかく来たんだからもっと楽しも!」

なんか急にみんなに笑い掛けた。俺はそんな桃華が消えてしまいそうで怖かった。