雪月花



そして私は理事長室に向かった。後から裕也達も追いかけるように来た。

コンコン

いつもいきなり開けるけど今日はノックをしてみた。

康「どうぞ。」

桃「どうぞじゃねー。コイツらが転校して来た事なんで黙ってた?」

康「ヒィ ・・・モ桃華一回落ち着けよ。黙ってた事は悪かった。 だから一回落ち着けよ。(殺気を閉まって。)」

桃「落ち着いてられかよ。」

裕「桃華、俺達も勝手に来て悪かった。だからそう康平さんを責めるなよ?」

康「(裕也サンキュ)」

桃「うん。もう責めないから・・・・バギ

あ〜これでスッキリした♪」

康「ウー・・ゴホゴホ」

康ちゃんの脇腹目掛けて回し蹴りを。それが見事に決まったのだ。