雪月花


桃華side

あれからテストまで勉強会が続いたのだがある事が気になって仕方なかった。

桃「ねね、なんか最近、蓮が不機嫌じゃなぃ?」

光「あー。言われて見ればそうだね。でも桃ちゃんは気にしなくて良いからね。」

うん。光に気にしなくて良いと言われたがなんか気になってしまうのだ。なんでだろ?

それから2時間後

光「あー!やっとテスト勉強終わった。辛かった。」

桃「光、良く頑張ったね、お疲れ様。」

光「桃ちゃん僕頑張ったよ ギュ」

そう言って光は私に抱きついて来た。すると突然どこかから盛大な舌打が。

聞こえた方を見るとドス黒オーラ満載の蓮が光を睨みつけていた。

私が1人パニックになって居ると隼人が口パクで「気にしないでください。」と言っていた。