そして俺と淳平はバイクに乗り病院に向かった。

〜バイクを飛ばすこと10分〜

やっと病院に着いたのだ。

今この時間は正面の入り口が空いてないから夜間専用の入り口に向かって歩いていると

淳「なぁ、あれ?美緒の弟じゃない?」

淳平が指刺した方を見てみると正面の入り口の前でウロウロしている少年がいた。

えっと?確か名前翔太て言ったけなぁ。

裕「おーい!翔太?」

翔太に聞こえるように叫ぶと振り返ってこちらに走って来た。