雪月花


蓮side

今俺は気持ち良さそうに俺のベットで眠る桃華を見つめていた。

結局あの後一瞬びっくりしたようだったが一緒に俺の部屋に来た。

正直俺も自分で言った事にびっくりした。

すると微かに桃華の声が聞こえた。

桃「・・・・美緒、ごめん。私の所為で。」


美緒???私の所為???

そう思って居ると桃華の目から一筋の涙が流れ出た。それはとても美しかった。



桃華お前は一体何があったんだ?



時々見せる悲しい瞳から絶対俺が救い出してやるからなぁ。