流れ星の王子さま。〜突然告白してきた王子は私への溺愛が止まりません♡〜


だけど、少しずつ近づいている。天王院さんへの気持ちに。






「―――うん」






天王院さんは私の腕を引き、自分の胸に引き寄せた。


私は天王院さんの腕の中にすっぽりおさまり、温かい温もりに包まれる。



っ……、え?



突然のことすぎて、理解するのに数秒かかった。





「ずっと、そばにいる」


「っ……」


「もう二度と、結愛に寂しい思いはさせない」


「……え?」





それはまるで、天王院さんが1度私に寂しい思いをさせたみたいな言い方……。


その時、私の頭の中でいつかの記憶がフラッシュバックした。