幼なじみの双子アイドルの推しが私なんてありえない!

淡々とした説明。

っていうか、この同居話に私は関係ないと思うんだけど。

彼らが生活習慣を整えればいい話であって。

それをサポートするのがマネージャーなんじゃないの?


そう思っていると、春原さんは私に向き直った。



「有村さんには、彼らの生活を全面的にサポートしてもらいます」

「……なんで、私なんですか?」

「あなたは、お二人を恋愛対象として見ていないようなので。こちらとしては、恋愛話がスクープになってしまったら困ります。なので、あなたが適任だと判断しました」



……。

つまり。

私が唯斗くんと春馬くんのことを恋愛対象として見ていないから。

ただの幼なじみだから。

家政婦みたいな仕事をやれ、ってことですか。


なんていう扱いをされているんだろう。