ただ……私以外の女子が、ほだされてる!!

夏希
「じゃあ部屋に荷物整理しに行こうか」

にしても……どうしよう。

昴にずっと避けられてるよ……。

2階に上がって、ひとつの部屋に入る。

聖七
「3人分のベッドあるから広いな!」

夏希
「そうだな。俺真ん中使う」


「じゃあ私左」

壁一面にクローゼットがあって、そこに荷物を整理してく。

聖七
「なぁ、翠今誰かになんかされたりとかはしてねぇの?」

それは……極楽鳥花のことだよね?