月下美人

倉庫に入ると、シーンとしてた。

夏希
「今帰った」

「総長!その子……」

「ついに月下美人っすか!?」

う、なりたくない……。

夏希
「その話は後で俺が発表する。ところで聖七いる?」

「いつものとこにいるっす!」

夏希
「ありがとう」

夏希の後をついてくと、扉があって。

そこにソファや冷蔵庫と、ちょっとしたお部屋があった。

一人暮らしの部屋みたい……。

聖七
「夏希おか……って、は!?誰その子!?」