くぅ〜似合ってるから腹立つ!

夏希
「聖七くるからしまっとけ」


「はぁい」

朝4時に家を出る時、スクールバッグだけを持って行くんだ。

水瀬陽菜が新居にぜんぶ同じものや必要なもの揃えてくれたから。

リップをスクールバッグにいれて、やがて聖七がやってきた。

聖七
「ふぅ〜ねっむー。寝ようぜ!」

夏希
「ったく、お前待ちだったんだけど」


「まー寝よ寝よ!」

電気を消してみんなでベッドに入った。

数分して、聖七がいびきをかきはじめる。