月下美人

慌てて走って校門に行くと、昴と愛莉さんがいて。


「うわっ、翠顔真っ赤」

愛莉
「茹でダコみたいね?かわいい〜」

うぅ、指摘しないでいただきたい……。


「カフェ!行きましょ!!」

カフェに移動し、ボックス席に座る。

真向かいに、昴と愛莉さんがいる……。


「少し見ない間になにがあったの?」


「……あの、ね」

今までの事を話した。

水瀬陽菜のことも、私が転校することも。

愛莉
「っ……なにそれ、ひどいっ……」