……でも、不安なんだ。
私
「もし……夏希が水瀬陽菜に惚れちゃったらどうしようって…私は、夏希とのいまの関係を壊したくなくて……」
竜介
「ほんとお前人の気持ちに鈍感だよなぁ……夏希は、お前のこと誰よりも見てるよ」
竜……。
私
「でもっ、大切なものぜんぶ奪われたのをもう一度経験するかもって思ったら……」
藍
「いつもの前向きな姉ちゃんどこいったんだよほんと……」
竜介
「二度も同じことさせるかよ!!!」
ビクッ!
隣の竜を見ると、眉間にシワが寄ってて。
私
「もし……夏希が水瀬陽菜に惚れちゃったらどうしようって…私は、夏希とのいまの関係を壊したくなくて……」
竜介
「ほんとお前人の気持ちに鈍感だよなぁ……夏希は、お前のこと誰よりも見てるよ」
竜……。
私
「でもっ、大切なものぜんぶ奪われたのをもう一度経験するかもって思ったら……」
藍
「いつもの前向きな姉ちゃんどこいったんだよほんと……」
竜介
「二度も同じことさせるかよ!!!」
ビクッ!
隣の竜を見ると、眉間にシワが寄ってて。

