月下美人

愛生
「マッジ……あんな可愛い顔してんのに」

ホームルームが終わって、

夏希
「翠」


「夏希!」

怜央
「苺ー!おいで」


「れ、怜央くんっ」

と、みんなで廊下に出た。

そこには竜もいて。

夏希
「なぁ、だるさ大丈夫か?」

私の頭に手を置いた夏希。

優しい……。

今、無性に夏希から離れたくない。