怜央
「あぁ、俺甘党でさ。糖分とってないとやばいことなるんだよね」

……?


「も、もしかして倒れちゃうの?」

怜央
「ははっ、ちょい違うけどそれでいいや」

怜央くんは不思議だな……。


「あのね、ずっと気になってたことあるの」

怜央
「ん?なーに?」

首を傾げた怜央くん。


「その、愛生も彩葉も翠もいるなかでどうして私と一緒にいてくれるのかなって……」

怜央
「……へ?」

最初に会った時からずっと疑問で。