竜介
『はぁ!?危ないって!俺も、』

竜がそう言いかけると、複数の極楽鳥花の下っ端くんがきた。

『俺ら守るんで大丈夫っす!』

『そうです竜介さん!』

『安心してください!』

おぉ、頼もしい奴ら!

竜介
『そうか?んん……翠、早く帰ってこいよ』

ぽんっと頭を撫でてきた竜。


『ったく、子ども扱いすんな!行こ!陽菜ちゃんっ!』

そして倉庫を出て、すぐのこと。

陽菜
『ねぇ、翠ちゃんって竜介くんのこと好き?』


『え?私が?』