え、そうなの?


「女らしくないぞ」

夏希
「翠らしいだろ」

私は聖七からトンカツをもらった。

そして一口。


「ん〜!美味しい!!」

ほんと……今のこのシェアハウスに感謝。

それから時はすぎて寝る前、といっても聖七と夏希は寝てるけど。

私はパーカーを着て、ベランダに出た。


「綺麗な星空……」

夜風が心地よくて、私の心をスッキリさせた。

……さよなら、私の初恋。