陽菜
『え、いいの!?食べたいっ』


『いいよー!私のアイスおすそ分け!』

陽菜
『ありがとうっ!』

竜介
『よかったな翠〜女の友達できて』


『うんっ!!』

そう、毎日が幸せだった。

でもそんな幸せ、すぐ壊れた。

陽菜
『あ、翠ちゃんっ!』


『ん、なになに!』

陽菜
『一緒にコンビニ行こ?喉乾いて』


『いよー!竜!ちょっと行ってくるね!』