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「ひぇ!?明石くん!?!?何で?!」




制服に着替えてリビングに行くと、

なぜか明石くんが私のお母さんと話し込んでいた。




「ん、ひなたおはよう」




「お、おはよう…なんで……てか、爽やか、好き……」




「相変わらずだな……じゃあ体調はもう平気か」




「はっ、そうだっ!!明石くん色々ありがとう!元気いっぱいなったよ!」




そう言って両手をグッと握ると明石くんは

安心したように笑った