くるりとこちらを振り返った靭ジン。 「けれど、悩みがあります…」 アルバイトしまくってこの部屋のソファーを買った。 そのソファーを見せてくれた。 そのソファーにはユニークな絵が描かれていた…可愛いソファーだった。 「ハハッ、可愛らしいですか?」 悲しい微笑み。 「これ、隣人が勝手に描きやがったんです。 しかも、消えない。 油性のペンでね」