いつも一人、まるで空気。

 誰も私と会話をしてくれない。

 友達と会話?記憶に無い。

 両親に愛された?たぶん無い。


 昔は性格は明るい方だと思っていた。

 でも、ある時気づいた、誰も私をみてくれないことを…


 それから私は変わっていった。


 日陰の人生。


 それは社会にでても変わらない。

 私生きてるよね……


 本当は幽霊かも……(笑)


 いっそその方が心が楽になるのに。


 だけと、もう一人の私が叫ぶ、愛されたいと……




 「早く、俺に気付け、俺を見ろ」



 愛されるとは、どういう事。

 誰か教えて、誰も教えてくれない……



 「あなたはだれ…」

 
 私をやっと見てくれた愛しい人。


 私はもう一人ではない。



 『愛されるってステキ』



  ここから初まる光りへの道