僕が好きなのは貴方です

樹「おはよっ」

直斗「わっ!ビックリしたぁぁ!!」

樹「朝からうるせぇなw」

直斗「誰のせいだと・・・(怒)」

僕は華高校に通う高校1年生だ。

こいつは幼馴染の樹。

モテモテでカッコよくて優しくて勉強できて
運動できて・・・。

・・・なんかムカつくな。

とにかく、女の子に人気な奴だ。

僕が隣にいても女の子は樹、樹って騒いでる。

あーあ、いいなぁ

僕だって、可愛い女の子に告白されたいよ。

そんなことを考えていた。

次の瞬間

樹「おいっ!落ちるぞっ!!」

直斗「えっ?」

ドンッ!!

・・・?痛くない?あれ?僕、今階段から落ちたよね?

僕、○んだの?

樹「いってぇ・・・」

直斗「えっ・・・?」

僕の下に樹がいる

多分、僕が落ちる時に樹が僕の下敷きになったんだと思う。

直斗「いっ、樹っ?!」

樹「痛いとこないか?!」

直斗「ぼっ、僕は大丈夫だけど・・・。でも樹が!!」

樹「いや、いいんだよ。直斗が怪我なかったんだから。」

直斗「・・・ッ!!」

僕は樹に抱きついた。

直斗「バカ!バカ!樹のバカ・・・。」

僕がぐずぐず泣いてると

樹「えぇ、ひどいなぁ。俺はそんなにバカじゃないよ?」

と、いつもの調子で言った。

直斗「ごめん、ごめんなさい。ありがとう。」

樹「あははっ。可愛いなぁ。直斗は」

そう言った。

キュン・・・

え?キュン?え?

なんで?僕は男の子だよ?
樹も男の子でしょ?

今、僕男の子にキュンてした?

僕、どうしちゃったの?