僕が好きなのは貴方です

恋愛(学園)

僕が好きなのは貴方です
作品番号
1643703
最終更新
2021/07/21
総文字数
67
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
19
いいね数
0
樹「おはよっ」

直斗「わっ!ビックリしたぁぁ!」

樹「朝からうるせぇなw」

直斗「誰のせいだと・・・(怒)」

毎日こんな感じだ。

僕、直斗は華高校に通う高校1年生だ。

こいつは幼馴染の樹。

モテモテでカッコよくて優しくて勉強できて
運動できて・・・。

・・・なんかムカつくな。

とにかく、女の子に人気な奴だ

僕が隣にいても女の子は樹、樹って騒いでる。

あーあ、いいなぁ

僕だって、可愛い女の子に告白されたいよ!

そんなことを考えてた。

次の瞬間

樹「おいっ!落ちるぞっ!!」

直斗「えっ?」

ドンッ!!

・・・?痛くない?あれ?僕、今階段から落ちたよね?え?僕、○んだの・・・?

樹「いってぇ・・・」

直斗「え・・・?」

僕の下に樹がいる。

多分、僕が落ちる時に樹が僕の下敷きになったのだと思う。

直斗「い、樹っ?!」

樹「痛いとかないか?!」

直斗「ぼ、僕は大丈夫だけど・・・。でも樹が!」

樹「いや、俺はいいんだよ。直斗が怪我ないなら」

直斗「・・・ッ!!」

僕は樹に抱きついた

直斗「バカ!バカ!樹のバカ・・・」

僕がぐずぐずと泣いていると

樹「バカはお前だろ!いいんだよ。直斗に怪我なかったんだから」

直斗「ごめん、ごめんなさい!ありがとう」

僕がそう言うと、樹が僕の頭を撫でながら

樹「あははっ。可愛いなぁ。直斗は」

そう言った

キュン・・・

え?キュン?え?

なんで?僕は男の子だよ?
樹も男の子でしょ?

今、僕男の子の樹にキュンてした??

僕、どうしちゃったの?

あ、そっか。きっと階段から落ちた驚きがまだ残ってるんだ。

きっとそうだ。

寝たら治るかなぁ。

この変な気持ち。



あらすじ
華高校に通う直斗。
ある日直斗は階段から落ちた時、幼馴染の樹にキュンとした気持ちをもつ。
直斗は一体どうしたのか・・・?!

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