「いやっ、あのっ。
今、ゆっくり考えるって言いましたよっ?」
と日子はさっきのソファに戻ろうと何度もそちらを振り返った。
だが、誠孝は寝室のドアを小器用に開けながら言う。
「全部終わって気持ちが落ち着いてから、考える。
今は……
お前をずっとこうして抱いていたくて、頭がいっぱいだから」
そうですか。
私はきっと、今もこのあとも。
なにも考えられなくなりそうなんですけど……と思いながら、日子は立ち止まった誠孝の口づけをもう一度を受けた。
今、ゆっくり考えるって言いましたよっ?」
と日子はさっきのソファに戻ろうと何度もそちらを振り返った。
だが、誠孝は寝室のドアを小器用に開けながら言う。
「全部終わって気持ちが落ち着いてから、考える。
今は……
お前をずっとこうして抱いていたくて、頭がいっぱいだから」
そうですか。
私はきっと、今もこのあとも。
なにも考えられなくなりそうなんですけど……と思いながら、日子は立ち止まった誠孝の口づけをもう一度を受けた。



