今も、せっせと荷物を詰めている日子を可愛らしいなと思い、誠孝は眺めていた。
長い間、美人だが、仕事上、対立することも多いし。
仕事ができて口が立つ分、とっつきにくそうで、めんどくさそうな女だと思っていたことは伏せておこう……、と誠孝は思っていたが。
実は、日子の誠孝に対する元々の印象も似たり寄ったりだったので、ほんとのところ、伏せておく必要はなかった。
二人は最初から似た者同士だったのだ。
「いや~、でも、二人で旅行とか、ちょっと緊張しますね」
日子は照れたように笑ってそう言うが。
いや……、今現在、こんな遅い時間に二人きりなのは緊張しないのか、と誠孝は思っていた。
だが、日子が、にこ、と笑ってきたので、誠孝も普通に微笑み返す。
長い間、美人だが、仕事上、対立することも多いし。
仕事ができて口が立つ分、とっつきにくそうで、めんどくさそうな女だと思っていたことは伏せておこう……、と誠孝は思っていたが。
実は、日子の誠孝に対する元々の印象も似たり寄ったりだったので、ほんとのところ、伏せておく必要はなかった。
二人は最初から似た者同士だったのだ。
「いや~、でも、二人で旅行とか、ちょっと緊張しますね」
日子は照れたように笑ってそう言うが。
いや……、今現在、こんな遅い時間に二人きりなのは緊張しないのか、と誠孝は思っていた。
だが、日子が、にこ、と笑ってきたので、誠孝も普通に微笑み返す。



