昨日、あなたに恋をした



 この二人、実は似た者同士なのではないだろうか。

 そう思いながら、日子はお片づけのスピードが上がってきた誠孝と節子を見ていた。

 しかも、二人とも、私に命じて来るんだが。

「日子っ、保存袋っ」

「日子っ、小道具の箱っ」

 ……私は二人居ませんよ、と思いながらも、はいはい、と日子は動く。