昨日、あなたに恋をした

「シゲタカさん、お暇だったんですか?」

「まあ、ちょっとな」

「じゃあ、ゲームでもお貸しましょうか」

 日子のいない休日か、と思いながら誠孝は言った。

「借りてみようか」

「クソゲーでいいですか?」

「何故、クソゲーを人に貸そうとする……」
と言ったが、結局、借りた。