それぞれ買い物を済ませ、自宅に戻った。
日子が適当な晩ご飯を食べていると、誠孝からメッセージが入ってくる。
「今日の晩ご飯はクリームソーダか」
さっき、インスタに可愛い100均のグラスに作った色鮮やかなクリームソーダを上げたからだろう。
「いえいえ。
本日はご飯は手抜きなので、飲み物で」
と日子は打ち返す。
早速、あのアンチの人から、いいねが来ていた。
「そうか。
まあ、美味しそうだな」
「お暇なら、飲みに来られますか?」
ご飯を食べながら、軽く打っていたので、その勢いで深く考えずに、そう訊いてしまう。
だが、すぐに入ってきていた返事がない。



