昨日、あなたに恋をした

「了解です。
 一時間くらいなら、お風呂入れたり、ゴソゴソしてたらすぐなんで」

 ……一時間後でも、こいつ、着替えてない気がしてきた。

 部屋は綺麗になったが、相変わらず自堕落な奴だからな。

 スーツのまま用事をしそうな日子に、誠孝は思わず言ってしまっていた。

「じゃあ、三時間後で」

「いや~……それは、さすがにもう寝てますかね~」

 はは……と苦笑いしながら、日子は部屋の鍵を開けていた。