あ、一時間経った、とその辺の物を羽織り、バタバタと出てくる日子。
誠孝の妄想の中では、日子はあの可愛いパジャマっぽいルームウェアを着ていた。
いや待て、と誠孝は妄想の中の日子が玄関から出ようとするのを止める。
そんな格好で、コンビニに行っては駄目だっ。
お前のそのパジャマを見ていいのは、俺と宅配の人だけだっ。
……いや、宅配の人も駄目だっ。
つい、
「あのパジャマみたいな室内着で出てくるなよ」
と口に出して言ってしまう。
出ませんよ~、と日子は笑って言った。
「だって、沙知見さんがあれで人前に出るのはどうかと思うって言ったじゃないですか。
誰の前にも出ませんよ~」
……いや、誰の前にも、とは言ってないんだが。
誠孝の妄想の中では、日子はあの可愛いパジャマっぽいルームウェアを着ていた。
いや待て、と誠孝は妄想の中の日子が玄関から出ようとするのを止める。
そんな格好で、コンビニに行っては駄目だっ。
お前のそのパジャマを見ていいのは、俺と宅配の人だけだっ。
……いや、宅配の人も駄目だっ。
つい、
「あのパジャマみたいな室内着で出てくるなよ」
と口に出して言ってしまう。
出ませんよ~、と日子は笑って言った。
「だって、沙知見さんがあれで人前に出るのはどうかと思うって言ったじゃないですか。
誰の前にも出ませんよ~」
……いや、誰の前にも、とは言ってないんだが。



