昨日、あなたに恋をした

 誠孝は華麗な動きで、フライパンから餃子をポンと皿に移す。

「いいから座れ」

 円形に美しく並んだ焼き餃子を見ながら、

 確かに私なんぞに手伝えることはなさそうですね、と思った日子は、

「……はい」
とおとなしく従った。