昨日、あなたに恋をした

 いつも寂しく眺めていた日子のインスタが今日は光り輝いて見えるのは、ここに載っている料理を自分が口にしたからだろう。

 そう思いながら、満足げにコメントを見てみた誠孝は凍りつく。

 今まで、日子の友だちがコメントしているのを見るのさえ、疎外感を感じて見ていなかったのだが。

 日子がたまに批判的なコメントをもらうと言っていたので、気になってコメントを見てみたのだ。

『こんなことしてるヒマあったら、仕事したらどうですか?』

 あんなに頑張っている日子になんてことをっ。

 日子はちゃんと仕事もやってるぞっ、と思う誠孝の頭の中では、このコメントした人物は、さっきのサラミのように串刺しになっていた。

 何処のどいつだ。

 今すぐ血祭りにあげてやる。

 やはり、明日、システムの香椎(かしい)か、ベルゼブブさんにっ。