昨日、あなたに恋をした

 皿兼カッティングボードに美しく盛られたサラダ。

 鮮やかなエディブル・フラワーまで添えられている。

「……誰が作ったんだ、これ?」

 シゲタカか? と(かぐわ)しい珈琲を飲みながら新太が呟いていた頃、誠孝はとてつもなく焦っていた。