「あ、この写真、日子さんっぽいですね」
社食であの誠孝が送ってきた三枚目の写真を見た裕子がそう言い、笑う。
いや、日子さんっぽいって、もともと全部私なんですが……。
だが、横から覗いた羽根も、
「ああ、わかるわかる、日子っぽい」
と言って笑った。
「……私、いつもこんなぼんやり顔?」
ときどき、と言って、裕子は笑う。
「あと抜け殻になってるときありますよね。
ああ、仕事今日、大変だったんだな~って思います。
社食にいても、目がどこも見てないっていうか」
それ、なんかヤバイ人ではないですか……?
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