昨日、あなたに恋をした

「そうだ。
 あとでゲームでもしませんか?

 沙知見さん、ゲームとかされますか?」
と機嫌よく話す高道と明るい庭に出る。

 せっかく楽しそうなので、水を差すのも悪いかと思い。

 楓日子とは、ただのお向かいさんなんです、と言えないまま、誠孝は高道の話に、うんうん、と頷いていた。