確かに、会議で対峙する日子は、高圧的な女王様といった雰囲気だ。
日子に言わせれば、
「いや、そっちがこっちの足元をすくおうとするからじゃないですか~っ」
というところなのかもしれないが。
だが、今、その日子は酒瓶を手に、ぼうっとしたり、ウロウロしたりしている。
思わず、吹き出してしまった。
が、廊下を歩き、ドアを開けるまでに、気を引き締め直し、誠孝は仕事中と変わらぬ表情で日子に言った。
「お前はこちらからドアを開けないと入ってこれないのか。
それとも、俺をドアを開けてくれる使用人かなにかだと思っているのか」
日子に言わせれば、
「いや、そっちがこっちの足元をすくおうとするからじゃないですか~っ」
というところなのかもしれないが。
だが、今、その日子は酒瓶を手に、ぼうっとしたり、ウロウロしたりしている。
思わず、吹き出してしまった。
が、廊下を歩き、ドアを開けるまでに、気を引き締め直し、誠孝は仕事中と変わらぬ表情で日子に言った。
「お前はこちらからドアを開けないと入ってこれないのか。
それとも、俺をドアを開けてくれる使用人かなにかだと思っているのか」



