愛の中で、何故か胸騒ぎを感じていた…。
その胸騒ぎは、さとみの言葉でハッキリした
「愛っ！大変な事が分かったよ！」
さとみはひどく驚いていた。
「実は、今回の病院送りの事、やったのは響子達じゃないらしいんだ」
胸騒ぎの原因が…。
『さとみ、それはどうゆう事？』
愛はさとみに聞いた。
「詳しい事は分からない。
でもね、やったのは響子のグループの奴じゃなかったって言ってたらしい。
見た事のない顔で、こう言ってたんだって。
ある人が動き、響子に手を貸したって」
何かが起こる…、そう確信した…。
愛は響子に逢いに行った。
『ちょっとツラ貸せ』
響子を呼び出した愛、響子は少し怯えていた。
